犬が口に咥えやすいタイプの歯ブラシの選び方について

歯磨き

犬が歯ブラシを嫌がる場合は、もしかしたら使っている歯ブラシに問題があるのかもしれません。

 

歯ブラシが合っていないために、変なところに当たって実は痛みを感じている可能性も考えられます。

 

歯磨きを快適にするためにも、犬に合った歯ブラシを選んであげましょう。
ここでは歯ブラシの選び方や、おすすめの歯ブラシなどを紹介していきたいと思います。

 

歯ブラシ1つで汚れが驚くほど取れることもあるので、是非じっくり吟味してくださいね。

 

どんな歯ブラシを選べば良い?

 

犬が口に咥えやすく尚且つ磨きやすい歯ブラシは、歯ブラシのヘッドが小さい歯ブラシです。

 

犬のサイズによって変わってきますが、小型犬ならば15×10mm程のものが良いと思います。
大型犬の場合はもう少し大きくても大丈夫でしょう。

 

購入したものを口に入れてみてまだ大きいと感じるようであれば、ブラシの1番下の列をカットしてみてください。

 

ヘッドは太いと色々な部分に当たってしまうため、細目が理想的です。
また奥歯まで届きやすいので、飼い主の負担も減らせるでしょう。

 

毛の硬さは柔らかいほうが、歯茎を傷つける危険性が低いためおすすめです。
しかし柔らかすぎると毛先が開きやすくなるため、すぐに交換しなくてはいけなくなるでしょう。

 

歯ブラシのメーカーの中には、獣医師の意見を元にして作られた動物専用の歯ブラシを販売しているところもあります。

 

歯石の予防に大いに役立つだけでなく飼い主側の負担も軽減されるように考えられているため、このような歯ブラシを選ぶのも良いでしょう。

 

360度型の歯ブラシもおすすめ!

 

犬用の歯ブラシの中には、ヘッドの部分が全てブラシになった360度型の歯ブラシもあります。
ヘッドがとても小さいためもしかしたら大型犬には向かないかもしれませんが、中型犬までくらいならば大丈夫でしょう。

 

プラスチックの部分がないので、歯茎などに当たる心配もありません。
奥歯を磨く際に犬が歯ブラシを嫌がったとしても、引っ張り合いをしながら磨くこともできます。

 

また飼い主も磨く歯によって手を変える必要がないので、楽に磨けるでしょう。
通常の歯ブラシの何十倍もの毛束なため、時間短縮にもなると思います。

 

磨き方はブラシを横にして、通常の歯ブラシと同じように前歯から優しく磨いてください。
奥歯も同じように磨いたら、歯と歯茎の隙間もそっと磨きます。

 

溜まっている細菌を掻き出すようにして磨くと良いでしょう。
毛先が広がったら交換時です。

 

頑固な歯石にはスケラーを活用してみよう!

 

歯石になってしまって歯ブラシで取れないこともあるでしょう。
歯石がたくさんついている場合は、病院でとってもらうのがおすすめです。

 

しかし少量程度ならば、歯垢をとるスケラーという道具を使い自分でとることもできます。
歯ブラシよりも細いので、歯ブラシに慣れてきた子ならば口に入れても違和感を覚えることはないでしょう。

 

犬用のスケラーが販売されていますが、高価なものが多いようです。
価格が気になる場合は、比較的安価で販売されている人間用のスケラーを使うと良いでしょう。

 

プロが使うタイプのもののほうが取れやすいですが、皮膚に当たると切れやすいなどのリスクもあります。

 

そのためプロ使用のものよりは歯石が取れにくくなりますが、はじめは簡易スケラーからはじめると良いでしょう。

 

使う際はスケラーを横に動かすのではなく、歯の付根から歯の先端に向かって縦方向に動かしましょう

 

安全に使うためにも、使い方をよく確認してからはじめてくださいね。

 

まとめ

 

犬に合った歯ブラシを選んであげれば、これまでとは違った反応をしてくれるはずです。
またそれらを使って正しく歯磨きをすることで、今まで諦めていた汚れが取れて驚くこともあるでしょう。

 

そうすれば飼い主もどんどん歯磨きが楽しくなると思います。
飼い主が楽しそうにしているとその気持ちが犬にも伝わって、益々前向きに歯磨きに取り組んでくれるようになるでしょう。

 

犬に合った歯ブラシを使うだけでなく楽しくコミュニケーションを取りながら、共に歯磨きの時間を楽しんでください。