犬の口臭にはヨーグルトが良いの?乳酸菌で予防するには

ヨーグルト

腸に優れた効果をもたらすことで有名な乳酸菌ですが、実は犬の口臭にも効果的なことを知っていましたか?

 

健康にも役立つことから、多くの獣医師も毎日取り入れることを推奨しています。
ただ犬が不快に感じないようにするために、いくつかの注意点を守って取り入れましょう。

 

具体的にどんな風に乳酸菌を利用すれば良いのか、いくつかの例を挙げたいと思います。
どれも簡単なものばかりなので、全て取り入れて犬の爽やかな息と健康を守ってくださいね。

 

乳酸菌が口臭予防に効果的な理由

 

乳酸菌の効果として広く知られているのが、腸内環境を整えるということでしょう。
毎日摂取することで腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らすため、腸内環境が整うと言われています。

 

それは犬にとっても同じことです。
しかしそれがなぜ口臭予防に繋がるのかというと、腸内環境が整うと免疫力がアップするからです。

 

免疫力がアップすれば、口の中の細菌が増えるのを抑えることができるでしょう。

 

また免疫細胞のうち約6割が腸内にあると言われているので、腸内の健康がとても大切になってくるのです。

 

細菌の塊である歯垢にも働きかけるため、歯垢から頑固な歯石になるのを防ぐことができるでしょう。

 

また口の中にも善玉菌と悪玉菌が存在しています。
腸内と同じように悪玉菌が増えれば歯周病などになりやすくなり、口臭に繋がります。

 

乳酸菌を取り入れることで善玉菌が増えるため、臭いも含め口の中を健康的に保つことができます。

 

どんな方法で取り入れるの?

 

犬に与える際は、乳酸菌が豊富なヨーグルトを与えるのがおすすめです。
ヨーグルトは犬用のものが販売されていますが、人間用のものでも大丈夫です。

 

特に

  • LS1
  • ロイテリ菌
  • L8020

などの乳酸菌が口腔内に良い働きをもたらすと言われています。

 

乳製品を与えることに不安を覚える方もいますが、ヨーグルトにはお腹を壊す原因とされる乳糖は含まれていないため安心でしょう。

 

糖分は歯にも身体にもマイナスになるので、必ず無糖のものを選択してください。
いつものフードに大さじ1杯程度ヨーグルトを混ぜましょう

 

その他にも栄養素が豊富だったり消化を助けたリと、ヨーグルトにはメリットがたくさんあります。

 

ただ犬によってはアレルギーが出る場合もあるので、食べさせたら数日は便の変化などを観察しましょう。

 

また冷蔵庫から出してすぐのヨーグルトを食べさせると身体が冷えてしまうため、常温で少し戻してから与えてください。

 

ヨーグルトは歯磨きにも使える!

 

ヨーグルトは食べるだけでなく、歯磨き粉としても使うことができます。

 

犬専用の歯磨き粉は価格が高くなりがちですが、ヨーグルトならばお手頃な価格なので毎日気兼ねなく使えるでしょう。

 

また犬も一般的な歯磨き粉よりは喜んでくれると思います。
歯磨き粉として使用する際も食べるとき同様、無糖タイプを選んでください。

 

歯磨きに慣れていない子の場合は、少量のヨーグルトをつけたガーゼで口の中を軽く磨くことからはじめてみましょう。

 

抵抗がない子には、歯ブラシに小さじ1杯程度のヨーグルトをつけて口の中全体を磨いてください。
歯ブラシで1度歯磨きを終えた後に、再度ヨーグルトで歯磨きをすればさらに効果的です。

 

歯磨きが終わった後もそのままで良いので楽ですね。
取り入れたその日に効果を実感する方もいるようですが、気長に待つほうが良いかもしれません。

 

まとめ

 

乳酸菌が口臭予防に繋がると聞いても、はじめは半信半疑の方もいるでしょう。
ヨーグルトで歯磨きをするという方法は、尚更その思いが強くなるかもしれません。

 

ただ口腔内や身体にもたらす優れた作用を知れば、試してみたくなる方も多いのではないでしょうか?

 

特別な道具なども必要がなくお手頃な価格で購入できるので、気になったら是非チャレンジしてみましょう。

 

ヨーグルトの味を好む犬も多いので、ご褒美をくれていると勘違いするかもしれません。
その際は、はじめに身体に合うかきちんと見極めてくださいね。